皆さんはどんなキャリアを送りたいですか?
これを読んでくださっている方は、きっと真剣に将来を考えている方かと思います。
または銀行員としてボコボコにされており、転職したいという方もいるのではないでしょうか?
・銀行員から他業界へキャリアアップ転職するにはどうしたら良い
・銀行員が起業家を目指すメリットを理解できる
・読者向け特別特典のプレゼント
これから銀行員からキャリアを始めた方で、これからもっと視野広く、自分のキャリアについて考えていきたいという方は
ぜひご覧ください!
筆者のこれまで
銀行員時代(2017年~)
学生ノリが当時激しく、今ならドン引きするような発言を堂々と先輩や上司の前で行うような男でした
「いつも渉外2課だけ支店長から怒られてますが、何でなんスカ?」
「イッキ!イッキ!イッキ!」
そして私は、心身ともに叩き潰されました
副支店長からは目をつけられ、毎日叱責を受け続ける日々を過ごし
ボロボロになるまで働き続けました
仕事自体については、事務作業が苦手でミスを連発しました。
その結果ミスの回収で時間がなくなり、営業する時間が減り当然のように成績は悪かったです
資格の勉強をして挽回と思っても、そもそも仕事ができなかったので、資格の勉強なんかすんじゃねえ!
と怒られ、もう何にもとりえがない状態でした
お前は銀行員に向いていない、辞めた方が良い
人間性が終わっている
同期の〇〇に比べてなんでこんな
腹なら殴ってええんか?
パワハラ発言を何回もされましたが、当時はもはや自分が悪いんだとしかなぜか思えず、視野が狭くなっていました

その後地方店へ飛ばされました
地方店では、上司に恵まれ、ある程度活躍できるような銀行員になれたところで、専門性のなさ、今後のキャリアを銀行員として一生を終えたくないという考えから、コンサルへの転職を合間を縫って果たしました
コンサル時代(2020~)
事業再生系のコンサル会社に入りました
最初もずいぶん苦労しましたが、プロジェクトをたくさんこなしているうちに、力が付いてきました
やっていたことは事業再生の対象先の事業や財務のデューデリジェンスやその後実行計画の策定、モニタリングです。
そこでコンサル的な思考であったり、財務モデリングなどハードスキルとソフトスキルバランスよく身に付けることができました
ベンチャー企業社長室にてM&A担当(2022)
事業再生をやりながら強く感じたことは企業が再生するには、売上高を伸ばす必要があるという根本的なことでした。
コストカットがメインとなる事業再生では、ヒト・モノ・カネが不足しており、どうしても売上高を伸ばす施策よりも、利益を出すためのアクションがメインとなります。
私は企業が成長するには売上高を上げる必要がある、それを学ぶためにコンサルで身に付けたスキルを武器に事業会社へ転職しました。
そこで様々な事業の投資検討をし、ビジネスモデルや事業運営で見るべきKPIなどを学びました
また実際の投資検討をしていく上で、社内の取り纏めやなぜ投資するべきかなどについても、役員へレポートしていくことで自然とプロジェクトマネジメント能力も身に付けられたことは大きいです。
仕事の中でスタートアップや事業会社への投資検討をしている中で、徐々に自分でやりたい気持ちが募り、起業することにしました
リスキリング事業にて起業(2024)
縁もあり、とあるスタートアップを今は代表として事業推進をしています。
InstagramのDMでインフルエンサー向けに営業したり、Web集客をしてコンバージョンの導線を考えたり
実際にカウンセリング担当をして成約したりと
最初は自分もプレイヤーとして売上高を立てるべく奮闘しています。
またこれまでの経験から資金調達もやっています。
銀行からのデッドファイナンスやVCからのエクイティファイナンスも両方実務で調達する側として、やっています。
事業計画の策定実務などはコンサル時代に高いレベルで身に付けたおかげで、活かすことができています。
銀行員からキャリアアップするには
銀行員で身に付くソフトスキルは汎用性があります
・基礎的なビジネススキル・高いコミュニケーション能力
・無形商材の営業経験(To B、To C)
・ファイナンスに対する知見
・ストレス耐性
そのためどの企業も欲しがるような人材が多いです。
しかし、それはあくまでポテンシャル採用されるフェーズ、すなわち若手に限定されます。
30歳を超えてくると、どの企業も即戦力採用を求めてくるので、実践で活かせる知見やスキルが必要になります。
本部でプロジェクトファイナンス、M&Aファイナンス部など専門性がかなり高い部署にいる方や、特定の業界に特化した調査や人脈を形成している方は知見やスキルを活かしたポジションが探せばあるかと思います。
しかし、営業店が長い方はどうしても即戦力で活かせるスキルは営業経験以外にないのが普通です






資金調達とかそういうポジションあるんじゃないですか?






残念ながら資金調達実務の経験や事業計画の作成経験に乏しいよね。
銀行員であれば、事業会社の財務部などでファイナンスの仕事ができるのではと思いますよね?
求められる経験は
・実際に資金調達をしたことがあるかどうか
・ExcelやPowerPointなどOffice製品を実務レベルで扱えるか
・財務3表を事業実態に合わせて作成できるか
・そもそも仕訳など経理目線での理解度があるかどうか
・経営管理の経験があるかどうか
上記が求められるので、支店の銀行員でやっている業務領域ではカバーできないです。
ファイナンスを切り口に、より上流の仕事である経営管理や経営戦略の検討を仕事にしていくことをキャリアアップと定義するならば、
キャリアもそこに向けて調整する必要があります。
銀行員が起業を目指すメリット
まず起業のイメージって皆さんどうですか?
・赤字を沢山掘って売上高を伸ばしていかないといけない
・リスクが高すぎて、一度始めたら元に戻れない
・キラキラしていて自分からは遥かに遠い世界
人それぞれかと思います。
私の起業に対する認識は
自分のやりたいことを現実化する手段
です。
IPOまでの泥臭いストーリーやキラキラした経歴の方がやっているイメージがあるかもしれません。
私自身もそうでした。
しかし、私は凡人レベルむしろ銀行員自体ポンコツだった自分でも、キャリアの戦略とポジショニングを意識しただけで
なんとか起業するところまでこぎつけています。
そして今私が起業していて思うのは、銀行員がファーストキャリアで良かったなということです。
理由としては
①新規営業へのハードルが低い
起業したての頃は如何に取引相手を見つけるのかが大事です。
基本的に新規営業となります。
銀行員のころ取引先の引継ぎや新規飛び込みなどで、最初のころの緊張感はありません。
断られることが多いことを知っているからです。
ストレス耐性の強さにもつながりますが、銀行員時代にノルマに追い込まれた経験が活きています
②信頼してもらえる
銀行員だったというキャリアはまともな人間であるという証明になります。






やばい人もいましたが、世間一般ではまともな人扱いです
特に資金調達の際には、元銀行員ということで信頼してもらえますし、金融機関の論理も理解しているので
お互いやりやすいところがあります。
③銀行時代の人脈が活かせる
同期やお世話になった先輩後輩など、新規営業で困ったときには、取引先を紹介してもらえます。
また資金調達においても紹介ということで話しやすいです。
過去融資した取引先での仲の良い取引先があれば、経営者の先輩として話を聞けることもメリットが大きいです。
銀行員の取引先はオーナー社長であることが多いので、意外と人脈が形成しやすい職種であったことを実感します
銀行員のキャリアアップや起業に興味のある方向けに限定特典プレゼント
ここまで読んでくださったあなたは、きっと真剣にキャリアについて考えている方だと思います。
私自身、銀行員の初期からキャリアについて考えてきました。
- 専門的なスキルが身につくイメージが湧かない
- 顧客ではなく、銀行内部を重視する風潮がある
- 知識やスキルではなく、ノリと勢いがある人がなぜか出世していく
- 行きたくない部署への異動が多い。行きたい部署にいける可能性のほうが低い
そんな状況を見ながら、私自身
銀行の人事や他人の都合によってキャリアが決まってしまう可能性を排除したい・自分の実力でキャリアを選択したい
と考え、実力重視のコンサルへ転職をしました。
結果的にいつでもどこでもスキルを活かして、転職でき、業務委託で仕事を受託できる、好きな領域で起業する
そんな状態になれました。
今回は過去の自分のように、銀行員としてくすぶっている、今のままで良いのかと考えている人向けに特典を用意しました






キャリアに悩んでいる方に届けば良いなと思っています。
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