
もうすぐ日曜日が終わる、、だんだん心がざわざわしてきて落ち着かない、、
と何千回も思っていることありますよね。
この記事は現在銀行員の方で、辞めたいと思っている、転職を検討している
そのような方向けです。
近年銀行員の役割は多様化しており、ただの金貸しだけでは付加価値を発揮しきれなくなってきています。
経産省では金融機関向けに中堅中小企業のDXに向けたガイドラインを作成するなど、銀行員が担う役割は重要です。
- 期限明日なのにまだ稟議書いてすらない
- 来週ノルマ達成できないと、部長に怒られる
- 昼飯抜きで働き詰めの日々をまた月~金までやらないといけない
- 苦手なお客さんへ訪問しないと、、
この記事はは明日仕事に行きたくない銀行員が、少しでも考えを整理できるきっかけになればと思い記載しています!






銀行員以外の方にとっても参考になるような内容にしているので、ぜひ読んで頂けると幸いです。
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筆者の銀行員時代の経験
私は当初都内の大型店舗に法人営業担当として、配属されました。
支店の格も高く、順当にいけば出世コースに乗るような支店です。






銀行でキラキラキャリアを築けるぞ~~!!!と心を高鳴らせていました。
しかし、そこでまっていたのは理不尽の嵐でした。
・お前わざとミスったんだろ?
・お前どんだけ使えないんだ?
・嘘ばっかりつきやがって、どんな親なのか顔がみてえな
・腹なら殴ってええんか?
・〇ね!
「自分の行動は常に間違っているのではないか?」という疑心暗鬼に駆られ、声もだんだん小さく、上司の前では怯えながら話すようになってしまいました。
怯えながら話すものですから、
上司から「は!?なんて言った!?」
と言われた瞬間に、頭が真っ白になり、話したいことがまともに話せない。
その結果、
「何言ってるのかわかんねえよ!」と怒られます。
そんな毎日を過ごしていると、会社に行きたくなさすぎて、
夜眠れない→寝不足で仕事でミスをする→個室で延々と怒号を浴びせられる→ストレスで夜眠れない
負の連鎖に陥りました。
幸いにも同僚や友人、家族や彼女に支えられ、なんとか耐え忍び、上司が変わったので、私は安定期に入れました






母からも「あんた顔が死んでるよ。もうこれ以上頑張らなくても良いのよ。。」と何回も言われました
このようなこともあり、会社に行きたくないという気持ちがとっても分かります。
みんな会社に行きたくない
まずこれだけは言わせてください
会社に行きたいと思っている人は少ないです。みなできることなら、楽していたいと考えています。
あなたが会社にいきたくないと考えていることは人間として普通のことです。
別にあなたが、社会に適合していないなんてことはないので安心してください
一番いけないことは、壊れるまで自分を押し殺して頑張ることです。
あとでまた話しますが、あなたが思っている以上にこの世にはたくさんの仕事があり、過ごし方があります。
銀行で無理して頑張っていくことは別に正解ではありません。
銀行で評価されなくても、違う会社でとっても評価されることは多々あります。






筆者は銀行員時代、「お前はダメなやつだ」と何回も言われましたが、その後コンサルでも事業会社でも活躍できています!
銀行員であるあなたは外部から見れば、
地頭が一定保証されており、コミュニケーション能力も一定水準ある人材
これ重要です
自分が経験して思いましたが、割とコンサルティング向けの素養です






コンサルってよく周りの同僚が転職していくんだけど、どんなことするのかはっきり理解していないんだよね、、






MyVisonに相談すれば色々教えてくれるよ!情報収集も大歓迎で無料面談できるそうだよ!
■累計1,000名以上の支援実績
■レスポンスが非常に早く丁寧
■実際にコンサルタントとして働いていた人が多いのでアドバイスがとても有益
■コンサル特化しているため、数百のコンサルティング企業とのコネクションあり
筆者はコンサルタントになってから、事業会社の経営企画に転職し、現在はとある企業の代表取締役になりました。
コンサルティング会社で修行したお陰と言っても過言ではありません。
コンサルティング会社について知ることはきっとあなたにとって有益なものになると断言いたします!
どんな人が会社に行きたくないのか
まず会社に行きたくないという人には大きく2種類いると思っています。
不安を感じる人、不満を感じている人
この2種類です。
不安を感じる人
これはいわゆる
- 明日怒られたらどうしよう
- 失敗するのが怖い
- 自信がない
- あの上司と話すのが怖い
- 顧客の社長に絶対クレーム言われるからいやだなぁ
- 上司のプレッシャーによってミスが増える
このような不安ですね。私が銀行員時代に感じていた不安(もはや恐怖なのですが)がこの種類に分類されます。
不満を感じる人
こちらは
- 仕事がつまらなすぎる、退屈だ
- 単純にダルイ
- 面倒なことばかりやらされる
- 人間関係めんどくさい
- はやく金曜の夜にならないかなぁ
仕事に対する不安はないけど、とにかく仕事はしたくない、退屈だと考える人がこのタイプだと思います。
これまでこの2タイプ別に、対処法について書いていきたいと思います。
タイプ別の対処法
不安を感じるタイプ向け
マインドセット
◇失敗しても大丈夫を念頭に置く
「大丈夫じゃないよ…怒られるよ」
そうですよね。ここでの大丈夫というのは、死ぬことはないということです。
失敗は本来悪いことではありません。あなたの成長に必要なプロセスです。
失敗すればするほど、あなたは強くなれます。
それは精神的な意味だけでなく、失敗の原因をしっかり押さえることによって、次のチャンスをつかみやすくなるということです。
私は銀行員時代、すべてのありとあらゆる失敗をしました。






上司にも「お前は地雷源に行ったら、足何本あっても足りないな」と言われたくらいに本当にすべてをミスしていました。
そのたびに何回も泣くまで怒られましたが、結果的になぜこの手続きになっているのか、間違えるとどんなことが起こるのかを知ることができました。
後輩に教えるときも、実体験をもって指導することができたので、後輩からは自然と色々聞かれ、仕事のできる先輩だと評価されるようになりました!
これだけでも全然違いますよ
◇仕事はいつでもやめられる
あなたは今の仕事で、残りの人生数十年間を過ごしたいと考えていますか?
たまに仕事を辞めることができなくて、ずっと働き、壊れてしまう人もいます。
本人は仕事から逃げることができないと思っています。上司の顔、お世話になっている顧客の顔
色々な関係者のことを考えると、投げ出すなんていくらなんでもできません!
もしかしたら、真面目なあなたはそんな考えをもっているかもしれません。
大丈夫です。迷惑がかかるかもしれませんが、別にあなたがいなくなっても会社は回ります。
それで回らないなら、それは経営者の責任です。あなたが辞めたせいではありません。
いくら怒られようとも、あなたは他の会社で働けます。
そのくらい軽い気持ちでいたほうが仕事も意外とうまくいきます。






辞めるって言いずらいからこんなのできないですよ!






気持ち分かるよ。こういう時は、「言っても死ぬことはないし、同じような人はこれまでにもいて、別にあなただけじゃない」ということを考えよう!
辞める勇気がどうしても出ない
上司が怖くてしようがない
という方は昨今使用頻度が増えている退職代行の活用も一つですね。






本当に辞められるの?
ガーディアンは退職代行会社の中では、大手ですが実績上、辞められなかったケースはないとホームページに記載あります。
退職手続きは気持ちの問題ではなく、法的なものですから、ある程度機械的にできるのでしょう。
私もびっくりなのですが、若手を中心に使用頻度が上がっているそうです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000074057.html
上記リンクはPR TIMESの記事ですが、なんと20代における退職代行の認知率は6割近くであり、利用する・するかもと思う層は半数以上いう結果になっています。








銀行の同期の支店、3年連続、退職代行で新入社員辞めたらしい。相変わらず退職代行流行ってんな〜😂無駄なストレスなく辞めれたの羨ましい…
— ちよこ🍊 (@papapa8282) December 10, 2022
コロナ療養期間悩みに悩みまくり、、、
退職代行サービス使いました。
銀行員生活これにてお終いです。
複雑な気持ちですが、今まで関わってくれた方ありがとうございました。— ぼのぼ2年目@SES営業 (@8236D6PNm3uvj2G) August 4, 2022
ラインで無料相談できるので、迷っている方は下記リンクから、無料相談してみましょう!
自殺という悲しいニュースもあるので、そうなる前にツールを使用するのも自分を守るためには必要なことです。






我々は銀行のために生まれてきたわけではありません。付き合い方を間違えないようにしましょう
注意点として当然ですが、退職代行を使えば、現職場との信頼性は崩れます。
その覚悟は必ず持った上で実行しましょう。
行動編
◇自分なりにリラックスできる方法を見つける
私は自然が豊かな場所に行き、寝ることです。
音楽もリラックス効果があるので、好きな音楽を聴くことで、多少のストレス軽減になるでしょう。
ストレスが蓄積すると、体調に影響しますし、疲れもでてきます。
友人と話すこともストレス軽減になるでしょう。
よく「なぜ会社の愚痴ばかり言っているんだろう?」と同僚の会話を聞いていて思われる方もいるかもしれません。
しかし、それらはため込んだものを吐き出し、健康体でいるためには必要な行動です。
決してくだらない行動ではありません。
とにかく我慢しないことです。
我慢することは別に強さではありません。
自分を守る方法を実践し、自己管理できることが強さです。
◇何を恐れているのか、紙に書き出してみる
不安を感じている時、意外となんとなく不安ということが往々にしてあります。
一体何が不安なのか書き出してみることをオススメします
例えば、とある業務がうまくいくかどうか不安で気が重い場合、その業務を細かいTO DOに落とし込んでみると、意外とやることが明確になります。
あとは実行するだけで、なんとかなるものです。
そのような形で、一体何に怯えているのかを明確にすることで心が軽くなりますよ。
◇何のために今働いているのかを考えてみる
そもそもなんで今がんばっているのかを考えましょう。
将来●●になりたい。●●をしたい。
などそういったものが思い浮かぶかもしれません。
秘められたあなたのモチベーションを改めて持ち上げるきっかけになるかもしれません。
◇一度、仕事を辞めてみる
もちろん生活費は確保した上で、行ってください。そしてできることなら、次の転職先も押さえておくことがベストです。
しかし、限界を迎えそうな場合は、振り切って辞めてみることも手です。
私は銀行から次の会社に転職する際、2か月間休みました。
そこで、一人旅や知らない場所にいったり、昔の友人に会ったりしました。
自分の人生を狭くしているのは、自分自身だと気が付きました。
あなたが苦しんでいる世界は世界の中のほんの一部です。
そういった視点から一度仕事から離れてみることも一つの方法かと思います。
もちろん生活もあるので、転職先は見つけておくことがベストです。
記事前半で紹介しましたが、コンサル特化のMyVisonに気軽に相談してみるといろんな発見があるかと思いますがのでオススメです!
不満を感じる人向け
こちらの場合は、今の仕事が、あなたにそもそもマッチしていない可能性が高いです。
別に給料もらって、土日はしっかり休めるから文句がないと割り切れる場合は良いのですが、そうでない場合は
転職を検討すべきかと思います。
今の日本では、画一的に30代であれば、即戦力!というイメージが定着しています。
もし仕事ができなければ、職場で30代なのに仕事ができないお荷物としてレッテルが貼られます。社会はとっても厳しいです。
もし今の職場が退屈で不満しかないということであれば、即刻転職を考えるべきだと思います。






お金では決して買えない貴重な20代を、退屈な時間で消費するのは大変もったいないです。
筆者は銀行員でいることは専門性が身に付かず、リスクだと判断し、転職をしました。
結果的に筆者は、銀行を辞めてよかったと心の底から感じています。
ポジショントークですが、今後のキャリアを考えたときに、銀行員で働き続ける優位性は高くないと考えているので、
転職することをオススメします。






私も過去銀行員の時に転職活動を二回ほどしています。その経験や周りの転職した同僚の話を含めてご共有できるかと思います!
最後に
いかがでしたでしょうか?仕事へ行きたくないという気持ちは少しでも楽になりましたでしょうか?
上記の記述は私自身が会社に行きたくない、考えるだけで胸が苦しくなる、もう会社を燃やしたいと思っていたことから来ています。
私自身は不安と不満を両方抱えていた部分もあったので、銀行員から転職して、自分自身でつかんでいくキャリアを選択しました。
不満はないですが、不安からはなかなか解放されないですけどね。
たくさん失敗してもそれは成功のための道。仮にだめなら、辞めて別の会社で頑張ればよい!
そのくらい軽く考えていたほうが、かえって頑張っていけるのではないかと思います!
それでは!